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SW3-6の変更機能がない機種でバンクメモリを使いたい

 PC-9800シリーズという、コンピュータがありまして。

 PC-9800シリーズ - Wikipedia

 現在でも、業務用装置の制御などに用いられていることがあり、見かけることがあるかと思います。

 さて、当方の職場にもありましたが、これがお盆明けに故障しました。8MBのバンクメモリが組み込まれており、しかも独自のメモリドライバが動作しています。

 早速代替機としてPC-9801BX4を調達しましたが、この機種ではソフトウェアディップスイッチ3-6の変更機能が提供されていません。この機能は通常、バンクメモリを利用するために必要です(本体内蔵メモリの512k~640k部分を切り離すとともに、拡張スロットのバンクメモリにこの部分を割り当てる)。

 しかし、このような機種でもバンクメモリを利用する方法がありましたので、手順をまとめておきます。

 (1)MS-DOSに付属するswitchコマンドで、メインメモリの利用を512kに設定する。

 (2)config.sysにて、バンクメモリを使うデバイスドライバより先に、I/Oポート043fhに82hを書き込む。

 参考:
 http://www.webtech.co.jp/company/doc/undocumented_mem/io_mem.txt

 ※(2)の操作はDOSに付属するコマンドでは不可能ですので、フリーソフト等の利用をお勧めします。

 この操作で、SW3-6をOFFとしたまま、バンクメモリを利用できるようになりました。

 また、0461hを操作することによって、ウィンドウアドレスの変更ができるようです(初期値は512k~640k)。640k以降に連続した128kの空間が確保できるなら、本体内蔵のメモリ設定は640kのままでよいでしょう。

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