裏磐梯五色沼
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Sunのサーバに接続する外部ストレージのひとつに、StorEdge(現在ではStorageTek)シリーズがあります。以下の機種も、このシリーズのひとつです。
さて機種にもよりますが、このシリーズでは半年に一度ほど、ファームウェアが更新されているようです。必要であれば、適用を検討してください。
※以下は作業手順の一例です。装置の構成によって手順の増減がありますので、パッチに付属するドキュメントを基準として、作業を行うことをお勧めします。
①StorEdgeを操作するためのツール類をインストールします(旧版がインストール済みであれば、アンインストールの上、最新版をインストールしてください)。
StorageTek 3000 Family Storage Products--Related Software V 2.3 General Availability
>Version 2.3 or greater of the "sccli" CLI utility is required.
②所有するStorEdgeに適合する、最新版のファームウェアを入手します。前述の機種なら、以下のパッチとなります。
#113723-17: SE3510 415G: StorEdge 3510 array controller firmware upgrade
③StorEdgeに関係するデーモン(①でインストールされる)を停止させます。
/etc/init.d/ssagent stop
/etc/init.d/ssdgrptd stop
④コマンドラインのツール(①でインストールされる)を起動し、現在のファームウェアを確認します。
/opt/SUNWsscs/sbin/sccli
sccli> show inquiry
sccli> show ses-devices
⑤controller-firmwareを更新します。
sccli> download controller-firmware SUN415G-3510.bin
⑥controller-firmwareのバージョンが最新となったことを、確認します。
sccli> show inquiry
⑦ses-firmwareを更新します。
sccli> download ses-firmware sesfw_3510_1102.s3r
⑧ses-firmwareのバージョンが最新となったことを、確認します。
sccli> show ses-devices
⑨pld-firmwareを更新します。
sccli> download pld-firmware pld1r10.s3r
⑩pld-firmwareのバージョンが最新となったことを、確認します。
sccli> show ses-devices
⑪動作確認等を十分に行った後に、運用を開始してください。
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※第三回(2008年)の記事はこちら
※第二回(2007年)の記事はこちら
文字ばっかりで殺風景なので、昨年行った北陸ラーメン博の写真を載せてみるテスト。
確か去年の秋頃、北陸のラーメン店が集ってラーメンを提供するイベントがあったのですよ。
会場に開門前から並ぶ人たち(自分含む)。
旨ー。
旨ー。
旨ー。
旨ー。
旨ー。
旨ー。
旨ー。
すべてごちそうさま。
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Solaris10にはsambaもLDAPライブラリも含まれています。このsambaをLDAP対応にすることは、容易に思われます。
しかし、sambaは新機能の追加や不具合の修正が頻繁に行われているため、ソースファイルからmakeして利用する方が、よい動作を期待できるでしょう。その場合でも、別記の「Solaris10のLDAPライブラリを使いたい」の方法で、問題なくLDAPを用いた運用・認証を行うことができます。
ただし一点、Solaris10のLDAPライブラリを用いると、Windowsからのパスワードの変更(Ctrl + Alt + Delにて選択)において、"ldap passwd sync = yes"としている場合に失敗します。
以下、そのような場合のsambaのログ。
[2007/06/08 22:01:28, 2] passdb/pdb_ldap.c:init_ldap_from_sam(965)
init_ldap_from_sam: Setting entry for user: username
unknown fmt N
[2007/06/08 22:01:28, 0] passdb/pdb_ldap.c:ldapsam_modify_entry(1644)
ldapsam_modify_entry: LDAP Password could not be changed for user username: Protocol error
empty request data field
LDAPクライアント側の設定が不足しているのか、それともSolaris10のLDAPライブラリとopenldapの実装の違いなのか、そこまではわかりませんでした。しかしこの問題は、sambaにopenldapのライブラリを利用させると解決します。
以下、手順。
①別記の「Solaris10のLDAPライブラリを使いたい」の手順によって、システム全体としてはSolaris10のLDAPライブラリを利用するように設定しておく。
②sambaのために、openldapを別途インストールする。ライブラリだけがほしいので、以下のような引数でconfigureを実施し(slapd関係が不要)、インストールを行う。
./configure --enable-crypt --enable-spasswd --prefix=/usr/local/ldap --disable-slapd
③openldap用のldap.conf(例:/usr/local/ldap/etc/openldap/ldap.conf)を作成する。
④sambaをmakeする。このとき、openldapのライブラリがリンクされるよう、LD_LIBRARY_PATH、LDFLAGS、CPPFLAGSなどの環境変数を調整しておくこと。
⑤出来上がったら、sambaの各種バイナリがopenldapのライブラリをリンクしているかどうか、確認する。
例:
% ldd /usr/local/samba/bin/smbpasswd
libthread.so.1 => /usr/lib/64/libthread.so.1
libldap-2.3.so.0 => /usr/local/ldap/lib/libldap-2.3.so.0
liblber-2.3.so.0 => /usr/local/ldap/lib/liblber-2.3.so.0
libsendfile.so.1 => /usr/lib/64/libsendfile.so.1
libresolv.so.2 => /usr/lib/64/libresolv.so.2
libnsl.so.1 => /usr/lib/64/libnsl.so.1
libsocket.so.1 => /usr/lib/64/libsocket.so.1
libpopt.so.0 => /usr/lib/64/libpopt.so.0
libc.so.1 => /usr/lib/64/libc.so.1
libgen.so.1 => /usr/lib/64/libgen.so.1
libsasl.so.1 => /usr/lib/64/libsasl.so.1
libssl.so.0.9.8 => /usr/local/openssl/lib/libssl.so.0.9.8
libcrypto.so.0.9.8 => /usr/local/openssl/lib/libcrypto.so.0.9.8
libgcc_s.so.1 => /usr/sfw/lib/64/libgcc_s.so.1
libmp.so.2 => /usr/lib/64/libmp.so.2
libmd5.so.1 => /usr/lib/64/libmd5.so.1
libscf.so.1 => /usr/lib/64/libscf.so.1
libdl.so.1 => /usr/lib/64/libdl.so.1
libdoor.so.1 => /usr/lib/64/libdoor.so.1
libuutil.so.1 => /usr/lib/64/libuutil.so.1
libm.so.2 => /usr/lib/64/libm.so.2
⑤smbpasswdにてパスワードの変更を試し、エラーが起こらないことと、UNIXとsamba双方のパスワードが書き換えられていることを確認する。
もしSolaris10のLDAPライブラリのままでうまくできたよ、という方は、ぜひご一報くださいませ。
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お仕事にて、openldapのサーバを稼動させています。openldapは比較的導入しやすく事例も多いため、LDAPを扱うソフトウェアの多くは、openldapで十分に稼動させることができます。
このとき、Solaris10ではLDAPサーバ側をopenldapで運用し、クライアント側をSolaris10標準のライブラリで運用する方法があります。Solaris10にはLDAPのライブラリが含まれており、同梱のソフトウェアはこれらのライブラリにリンクされています。openldapを追加してOSの設定に手を加えるよりも、容易です。
以下、openldapサーバが既に稼動しているものとして、クライアント側のセットアップ例を示します。
①ldapclientにて、設定を実施する。
ldapclient manual \
-a domainName=dc=sample.domain.ac.jp \
-a credentialLevel=proxy \
-a defaultSearchBase=dc=sample,dc=domain,dc=ac,dc=jp \
-a proxyDN=cn=Manager,dc=sample,dc=domain,dc=ac,dc=jp \
-a proxyPassword=secret 192.168.0.1
以下は、LDAPサーバの環境に応じてどうぞ。
ldapclient mod -a authenticationMethod=simple
ldapclient mod -a defaultSearchScope=sub
ldapclient mod -a serviceSearchDescriptor=passwd:dc=sample,dc=domain,dc=ac,dc=jp
ldapclient mod -a serviceSearchDescriptor=group:dc=sample,dc=domain,dc=ac,dc=jp
②「ldapclient list」にて、設定の状況を確認する。
③/etc/nsswitch.confがldapを参照するよう変更されるので、参照の必要の無い部分についてはldapの記述を取り除く(当方ではpasswdとgroupのみ利用しました)。
④システムの再起動後、「getent passwd」等にて、正常にLDAPサーバのデータが参照できるかを確認する。
以上です。pam_ldapやnss_ldapも特に入れ替える必要がなく、手軽に構築できます。
なお、当方ではこの環境にqpopper、uw-imapd、active!mailなどを加え、稼動させています。もちろん、これらのソフトウェアの認証時には、LDAPサーバとの通信が行われています。
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