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netatalk tips (2)

 netatalkの2.0-rc1が公開されています。

 http://sourceforge.net/projects/netatalk

 しかし、Solaris9にてインストールしますと、どうがんばってもMacOS9のセレクターにサーバが表示されません(IPを入力すると繋がる)。設定ミスかと思いましたが、netatalkのバージョンとは関係がなく、Solaris9に起因しているようです。以下のスレッドが参考になります。

 http://sourceforge.net/tracker/index.php?func=detail&aid=914900&group_id=8642&atid=108642

 要約しますと、以下のようなところでしょうか。

 間違っていたら指摘ください。

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 ・112233-11のカーネルパッチにてgetsockname()、getpeeraddr()に変更が加わって、
  まともに機能しなくなった。

 ・最新のパッチを当てないわけにもいかないので、現実的な解はSolaris8へのダウングレードではないか。

 ・Solaris10では正常。Solaris9の修正も予定している。
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 当方でも、Solaris8+最新パッチの組み合わせにて、セレクターにサーバが表示されることを確認しています。Solaris9にてnetatalkを運用する際は、セレクターに変わるサーバのブラウズ方法(SLP等)を準備する必要があるかもしれません。

 

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Sun Certified Network Administrator for Solaris 9

 SCSAが無事とれましたので、SCNAを目指してみます。

 http://suned.sun.co.jp/JPN/certification/cnadetails.html

 受験のためのバウチャーチケットは届きましたので、あとは受験日を設定するだけです。いつにしようかな。

 問題は、SCSA Solaris 9と異なり、SCNA Solaris9には日本語の十分な教材がないことです。iStudy(http://www.istudy.ne.jp/)のSCNA Solaris8用教材と、日常の業務経験でなんとかなりますかどうか。

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Samba 3.0 Tips

 Sambaの2.0系列が、2004年10月1日をもってサポート終了とのことなのです。

 以下、Samba 2.2.11のRelease Notesより抜粋。

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Please note that the Samba 2.2 code tree will reach its End-Of-Life
on October 1, 2004. Administrators of existing Samba 2.2
installations are encouraged to upgrade to the latest Samba 3.0.x
release prior to that date.
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 これまでのsmb.confやsmbpasswdなどを、そのまま利用することは困難なようです。設定項目の新設・廃止・初期値変更等がありますのでファイルを編集し、十分なテストを行った上で移行することが望まれます。

 以下、当方が移行に際して注意した部分を書きとめておきます。

 ・廃止された設定項目の削除(smb.conf)

 coding system
 client code page など

 ・新設された設定項目の追加(smb.conf)

 passdb backend = smbpasswd
 dos charset = UTF8
 unix charset = UTF8 など

 当サイトでは、smbpasswdファイルを継続して利用することとしたので、"passdb backend = smbpasswd"を設定しました。

 クライアントから送られてくる文字コードは"dos charset = UTF8"と設定しました。これは当サイトで利用しているコンピュータのほぼすべてが、WindowsXPもしくはWindows2000であるためです。

 UNIXのファイルシステムへ保存する際の文字コードは"unix charset = UTF8"と設定しました。

 ・LCTの設定(smbpasswd)

 smbpasswdにおいて、最終パスワード更新時刻を格納するフィールドが"LCT-00000000"と設定されているユーザーの場合、ログインと同時にパスワードフィールドがクリアされ、アカウントがロックされてしまいます。

 このようなユーザーがいたら、あらかじめ値を設定しておいてください。

 ・ファイル名の文字コード変更

 すでにUNIXに何らかのコードで保存されている全ファイルのファイル名を、新しいコードで保存しなおします。当サイトの場合、CAPからUTF8への変更が生じました。

 もっとも単純な方法は、現在利用中のSambaを用いたまますべてのファイルを別システムに取り出し、その後Samba3をインストールして書き戻す方法です。サイトに適した方法で、書き換えを実施してください。

 ・SID for domain の移行

 privateフォルダに存在するsecrets.tdbファイルをそのまま移行したのなら、ドメインのSIDも大抵正常に移行できているはずです。SIDが新旧のシステムで異なると、ドメインに参加しているユーザーがログインできなくなる等の障害が発生します。

 新旧のシステムでSIDが異なっていないことを、以下のコマンドにて確認することをお勧めします。

 Samba2系 : /usr/local/samba/bin/smbpasswd -X [ドメイン名]
 Samba3系 : /usr/local/samba/bin/net getlocalsid [ドメイン名]

 ・テスト

 本稼動の前に、/usr/local/samba/bin/testparm 等、 testparmコマンドを用いてsmb.confをチェックしておくことをお勧めします。

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